世紀末覇王の壁を超えられるのでしょうか?
JRAは20日、G15勝を挙げた昨年の年度代表馬キタサンブラック(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎)が、年内で引退すると発表した。天皇賞・秋(10月29日、東京)、ジャパンC(11月26日、東京)、有馬記念(12月24日、中山)の3戦を使った後、北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入りする。歌手・北島三郎がオーナーの同馬はここまで17戦で、G15勝を含む10勝をマーク。獲得した収得賞金は歴代5位に入る13億4413万9000円となっている。
以上、スポーツ報知より
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171020-00000077-sph-horse
記事内でキタサンブラックの獲得賞金は約13億4千万とのこと。
歴代獲得賞金を調べてみたところ、1位は世紀末覇王と呼ばれたテイエムオペラオー。
ウィキペディアによるとその額はなんと18憶3518万9000円!
2017年のドバイワールドカップをアロゲートが優勝するまで
獲得賞金世界1位の座をキープし続けました。
2000年に8戦8勝と言う年間無敗記録を打ち立て、
秋には古馬GⅠ三冠を達成し1億円の褒賞金も上積みされており
ボーナスを含めると約19憶3500万ということになります。
キタサンブラックにも秋古馬GⅠ3冠の可能性が残りますが、
褒賞金を抜きにしたキタサンブラックとテイエムオペラオーの差は約4憶9500万円
褒賞金を含めた場合のキタサンブラックとテイエムオペラオーの差は約5憶9500万円
現在の春&秋の古馬3冠への褒賞金について
春の古馬3冠(大阪杯、天皇賞春、宝塚記念)=最大2億円のボーナス
秋の古馬3冠(天皇賞秋、ジャパンC、有馬記念)=最大2億円のボーナス
いずれも3冠達成の時点でJRAから2億円の褒賞金が貰えます。
GⅠレースの1着賞金は以下の通りです。
天皇賞・秋 1.5憶
JC 3憶
有馬記念 3憶
つまり、ボーナス込みで秋の古馬3冠は合計で9億5000万円という賞金額になります。
しかしながら、同一年度にGⅠを3連勝するというのは難しく、
これまでこの褒賞金を手にした馬は
テイエムオペラオー(2000年)
ゼンノロブロイ(2004年)
の2頭のみ。
もしもキタサンブラックが秋古馬3感達成した場合は
獲得賞金約20憶9000万
ボーナス込みだと約22憶9000万
というとんでもない金額となります。
その場合はもちろんテイエムオペラオーを抜き歴代1位、またGⅠ8勝も最多となります。
それ以外に、テイエムオペラオーを抜くことが出来るのは
JCと有馬記念の2レースを優勝する場合だけかと思います。
ちなみに、テイエムオペラオーは1997年の市場にて1000万程で取引きされたといわれ
キタサンブラックにしても北島オーナーが、数百万で購入したと言われているそうです。
キタサンブラックは歴代獲得賞金1位となることはできるのでしょうか?
秋の古馬3冠に注目しようと思います。
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